恋愛心理学のテクニック「ゲインロス効果」が出てきたドラマ「高嶺の花」
恋愛心理学のテクニックって、やっぱり必要なんだな~と
石原さとみさんが出演していた「高嶺の花」を見てつくづく思いました。笑
けしてイケメンとは言えない峯田さんに私も夢中になって見ていました。
というのも、峯田さんのセリフ、表情がとても心地よい温かかった・・
なぜか、とても癒された・・
このドラマの中のいろいろな人のセリフは、とても深いものを感じて
何度も繰り返し見ないと把握できなかったのです。。
(頭のいい人なら、すぐ理解できるでしょうが。笑)
峯田さんや他の役者さんのセリフの中にいくつか心理学用語が出てきて、
とても興味がわいて。
まずは「高嶺の花」を見ていなかった人のためにあらすじを紹介しましょう~!
ドラマ「高嶺の花」のあらすじ
高嶺の花のあらすじは、やっぱり、こちらを見るとわかりやすい!!
⇩
一話一話のいろいろな人のセリフをまとめてみました。
1話目のセリフ
月島市松(ももの父)小日向文世
「かわいそうをバトンしなさい。おまえが持ってちゃいかん。
その罪悪感も含めて立ち直れる。芸術家というものはそういうものなんだ」
(自分のかわいそうな部分を他の人にバトンすれば、自分が立ち直れる?罪悪感を持っているからこそ)
風間直人(ももを好き)峯田和伸
"愛憎半ば”なんていう言葉があるけれど、そんなことはありえない。
愛しているから、憎めないんです。あなたのように。
愛する人はいい女。」
「いい女だ。だって、相手を嫌えない。
憎めないんですよね?そうできたら楽なのに・・」
(この言葉にはグッときました。
ただただ愛してたら、憎むことはできませんね、、確かに)
2話目のセリフ
月島もも(主人公、石原さとみ)
「あなたはパパになる。愛情よりも責任が重いの」
(自分を捨てた元カレに言う言葉、、深いですね)
風間直人(峯田和伸)
「(失恋したら壊れるのは)感受性の強すぎる芸術家タイプ。」
「彼を忘れる必要はないんです。忘れようとするから辛いんです。
つまり忘れる必要はないんです。忘れようと思うから辛くなる。
(紙の真ん中に丸を書いて)
ぽっかり開いた白い真ん中は、彼の痛みです。
(もう一つ丸を書いて二重丸にして)
これをこうしてチョコレートで包むんです」
(自分がチョコレートになって甘く包んであげるってことなんでしょうか?)
「(父親の言葉で)人に悪口だけは言うな。
口に出さなければそのうち思わなくなる。
そしたら、心にある池が透き通る。
そんなことだけで、人は半分、幸せになれる」
4話目のセリフ
風間直人(峯田和伸)
「自分がされて嫌なことはしない。愛してるから」
(あたりまえだけど、改めて聞くと深いですよね)
今村佳代子(笛木優子)
「夫婦って元々他人なのに、一緒に暮らしていくと
どうしても身内感覚で図々しいって言うか、
デリカシーや思いやりがなくなっていく。
紙切れ一枚がそうさせる。
何やったって何言ったって、多少のことじゃグラつかないって。
アパートの契約更新だったら、2年に1度くらい考える。
結婚制度もそうゆうふうにした方がいい。
適度な緊張感があった方がうまくいく」
(結婚している人だったら、本当にうなずく言葉です!!)
風間の母(十朱幸代)
「女には2種類いる。
奪う女。お金も子供もなんでも。
もう一方は与える女。身も心も全部捧げる。
私はもちろん与える女さ!
そりゃ~もう竜宮城さ!」
5話目のセリフ
風間直人(峯田和伸)
「ずっと高嶺の花だと思ってました。
家柄がどうとかじゃなくて、違うものが見えているんですよね。
とても高い場所に咲いているから」
(高嶺の花って、家柄がいいとか、そういうものをよく言いますが、実際はこういうことなのかもしれませんね。精神的なもの)
風間の母(十朱幸代)
「女が朝から機嫌がいいのは、亭主に抱かれた時だけ。
抱かれてないのに機嫌がいいのは、ごまかしてんだよ。
嘘と裏切りを」
6話目のセリフ
風間直人(峯田和伸)
「甘えてくれてるって思えばいい。
多分ももさんは、何をしてもどんなわがままも、
最後は許してくれる、守ってくれる人がずっといなかったんじゃないですか?
普通は子供の時に両親の愛情で体感するものなんですが、
自尊感情です。
人間一生に一度はそういう体幹がないとつらいですよ。大人になってからでもね。
それを俺に…俺を選んで、甘えて仕掛けてくるんだって思えば、それすら可愛らしい」
(ももは、意外にも自尊感情が低く、自分の華道家としての才能しか親に見てきてもらえなかった、普通の子供が親からもらえる愛情をもらってこなかったんでは、、
だから、甘えられる直人を選んで甘えてきてるんだと、、)
「あなたは高嶺の花。どこかで咲いてくれているだけ、
生きていてくれるだけでいいんです」
(見返りを求めないももを思っているからこその言葉、、
どんなことも受け入れる大きな愛なんですね)
7話目のセリフ
風間直人(峯田和伸)
プーさん「ちょっとだけいい夢見ちゃっただけなんで」
もも「悪夢でしょ?結果的には」
プーさん「結果がすべてなら、人生はむなしい。
過程が最高ならなおさら。
あなたは高嶺の花。
どこかで綺麗に咲いてくれるだけで、生きててくれるだけでいいんです」
「例えば一匹のカエルがモネの描く睡蓮の花が大好きだったとする。
見ているだけで幸せになる。
もっともっと変えてほしいと思う。
するとモネは、”描いてもいいが、代わりに君に酷いことをしちゃうかもしれない”と言ったとする。
ひどい事って、描いて欲しいやつが許容できる範囲だったら問題ないと思わない?
つまりももさんがモネで、睡蓮が生け花。
描いて欲しいカエルは俺。
俺がそれでもいい、描いてくれるならそれでも。ってお願いしたんだから、何も問題ないんだ」
「フった男のことはすぐに忘れるだろう?力学だよな。
フラれた方は忘れられないのに」
(恋愛は失った方がずっときれいなまま心に残るもの。
自分から嫌になって捨てた恋はあまり残らない。)
風間直人の母(十朱幸代)
「女は自分の行動をいちいち説明できないんだよ。
開き直って、いちいちただ会いたかっただけかもしれないの。
それでも実際会うと口から出る言葉は「あまのじゃく」
でも一人になるとやっぱり泣いてしまうの」
8話目のセリフ
風間直人(峯田和伸)
「俺からしたら女はみんな芸術家だよ、おふくろもそうだった、、
急に怒ったりすねたり、泣いたりかと思ったら笑ったり。
すべての女性は謎いっぱいの芸術家さ」
「君は怒りよりも悲しみを選び、悲しみを知りやがて寂しいになる」
「寂しいを知り、そうでもないかもって癖をつけようとする。
俺は正しい、あいつらが悪いそうでもないかもってそうかもしれない」
神宮兵馬( 大貫勇輔)
「愛していない男に抱かれることで、心の中にある種を燃やしてしまえばいい」
桃(石原さとみ)
「私の愛は素敵なの。素敵なくらいエグいのよ。
だから男は受け止められない。
ぶっ壊れるか、その前に逃げられちゃうの。
それを見て私は寂しくて悲しくて、この人も偽物だったかって絶望しちゃうの。
だったら誰も愛さなきゃいい。好きにならなきゃいい 」
(とても情の深いもも。一途とも言えます)
「寂しくて抱かれる女みたい。ビッチでしょ~?
でも彼女達もそうやってバランスとってるのかも」
笛木優子「ただなんとなくは分かるわね。
気になる人をいつまでも引きずってクヨクヨしないように、
恋愛感情ない男に抱かれてリセットって」
香里奈「もうこれで戻る資格もないって、体と心に強烈にメッセージを叩き込む」
(戻る資格もないように自分を追い込んで、身体と心に感情ない男をたたき込む。
究極のリセットですよね)
プーさん「もう一人の自分って子供の頃の自分なんじゃないですか?
だとしたら一度消えたら二度と現れないんじゃないですか?
人として健全な成長なんだから。
子供の頃人形に名前をつけるようなもの。
ひとりぼっちの子が人形を実在する友達として。
大人になってきたら、ひとりぼっちじゃなくなったら、いなくなって当たり前」
(ももはずっと孤独で生きてきて”もう一人の自分”が見えていたけど、恋をして孤独じゃなくなって子供の時の自分が消えたということでしょう)
9話目
風間直人(峯田和伸)
「悪口を言う人は無視していい。
毒を吐く人は自分のどこを吸っている。
そっち側に回ったら最後。
全ては色あせてしまうんだ。
自分の中に芯を作ろう。
それが鉛筆みたいに細い芯でも。
それさえあれば描けるんだ。
やりたいことは全部。
世界で君は一人だけ。
超激レア。
たったひとりの君。
たったひとりの俺」
プーさん「立派な人の名言は、心に余裕のある人にしか届かない。だから”お前が言うな”って思いながら、駄目な俺がもう一人のダメな俺に言ってるんだ」
(この言葉は、私もわかります。自分に言い聞かせること。。)
もも 「花は元々綺麗なんだから、もっと綺麗にしてあげられないんだったら
触る資格ない!
女だってそうよ。
”最近きれいになったわね”って言われるようにしてくれないんだったら、
汚い手で触るんじゃねえっ!」
(本当にその通りですね。世の中の男性、みんなそう思ってもらわないと)
風間直人の母(十朱幸代)
「寂しいって感情って敵よね。
そういう時は流されちゃう。
近くで優しくしている相手に流されちゃう。ぽっかり開いて寂しいって」
(この場面、プーさんが、ももを諦めなければいけないという寂しさから、
千秋に流されてしまうかどうかっていう場面なのです)
10話目のセリフ
「入口は浮気でも、私は黙っててあげるから大丈夫」という千秋に
直人
「犯罪者の理屈ですかね、バレなければって。
つまり、浮気って本当は後ろめたい犯罪だと思ってる。
ひどいことだって。
でも、なぜするヤツがたくさんいるかって言ったら、
顔がその間は浮かばないからですかね。
彼女や奥さんのことをその時忘れてるんです。
でも、俺、今も浮かんじゃってるんです。
ももさんの顔が。
笑った顔。すねた顔。怒った顔。泣いてる顔。
くるくる色んな表情。
ずーっと浮かんじゃってるんです。」
(あたりまえの言葉だけど、みんなこれがないんでしょうね。)
直人
「僕は違う。好きな人、彼氏、旦那さん、裏切られたら自分がぶっ壊れてしまう。そういう女がいい。絶対に」
直人
どっちが割れやすいと思いますか?」
「高嶺の高級なティーカップは、それでも割れません。
大切にされるから。俺が大切にするからです」
(この例え、とてもわかりやすいですね。
そっとそっと大切に扱って使うティーカップはいつまでも、安定した場所に置いて気を遣いながらしまっておく。使うときは、さらに大事に持って綺麗に使う)
もも
「人は支え合って生きていくといいます。
一人で立てないもの同士が寄り添うのは、
共依存です。
風間さんは一人で立てる人です。強い風、嵐が吹いても倒れない木です。
だから一人で立てない私は寄りかかってしまう。いつかあなたも折れてしまう。
時には逆に支えてくれる相手じゃないと、共倒れに。
私も一人で立てるようになりたい。
そのためには華道家としての自信を取り戻すしかない」
別れることを決めたもも。。
(共依存の意味を分かりやすく説明してくれたって感じですね。
自分もしっかり独り立ちしてからプーさんと向き合いたいという気持ち)
ももは、プーさんにメールを送ります。
「その方は、私が悲しいと言えば「愛ある証」と答えてくれました。
怒っていたら「もっと怒っていい」と言ってくれました。
その方は、分け隔てなく全ての土地を照らす太陽なのです。
こんな時代にいつでも優しくあり続けることが、どれほど困難か。
自分の価値観を固定せず、人の価値観を全て受け入れる。
聡明で高潔な魂。
花はただ、その日差しに顔を向けています。
一番綺麗な顔を太陽に向けています。
喜びに満ちて。
ならば私も花になりましょう。
そこに太陽を、あの方を思い浮かべましょう。
花が素直にただ太陽を向くように、私もあの方に顔を向ければよいのです。
あなたの暖かな日差しに感謝をして、愛と喜びに満ちて。
私はお花。
私の花は何の邪気もない、ありのままの私。
求愛にございます。
たとえこの思いが叶わずとも、何の痛みもありません。
あなたこそが太陽だと、唯一無二の日差しであると、今分かるのです。
今になって。」
(こんなに素敵なラブレターをもらったら、幸せですね。本当に究極の愛ですね)
【恋愛心理学のテクニック】プーさんの究極のゲインロスの行動
そもそもは、元カレを忘れるためにプーさんを結婚式当日に振り、
罪悪感を自分に植え付けて華道家への道に進もうとした もも・・
プーさんはももにとって
お人好し。
イケメンでもなければ金もない、どうでもいい相手であった。
プーさんは、必ず、悲しい顔をする、ショックな顔をする、
そう思っていたもも。
それがまんまと裏切られて・・・・
プーさんは、にっこり笑ったのです。
「どうして??なんで笑ってるの?悲しくないの?
もしかして、どうでもいい相手だった、私?余裕なの?」
ももがショックを与えようとしていたのに、自分がショックを受けることに・・
意味が分からず、不安になり苦悩するもも。
プーさんは、その瞬間、ももに忘れられちゃうことが耐えられなくなり、
笑って心に種をまいてしまったのだ。
プーさんはゲインロスでももに劇的な印象を与えて、彼女の心に種を蒔いてしまった。
本当はそんなことしちゃいけなかったのに、、、
咲くことはないのに・・
これがゲインロスなのです。
【恋愛心理学のテクニック】ゲインロス効果を使って印象をコントロール
ゲインロスとは・・?
ゲインロスとは、『ゲイン』は得ることを意味し、
『ロス』は失う事を意味します。
相手から好意的な言葉をかけられ続けたり、肯定的に褒められ続けるよりも、
一度、否定的な言葉をかけられた後、肯定的に褒められる方が、
より好意を持ちやすい傾向があるということです。
人の心理状況において、プラスとマイナスの変化量が大きいほど
人の心に深く影響を与えるのです。
つまりは、マイナスの印象を与えておいて、後からプラスの印象を与えると、
相手により良い印象を与えることができるのです
ギャップ効果(Gap effect)とは・・・?
同時に起こりえないある二つの関連したできごとおいて、
先に起きた出来事に対しての感情と、
後に起こった出来事に対しての感情にギャップがあった場合に、
そのギャップによって後の感情は独立して起こるよりも
なぜか強調されて感じるというもの。
つまり、前の感情から後の感情への傾きが大きければ大きい程、
感情が移動する際に加速度がついて、大げさに感じるのである。
また、感情の傾きが大きいほど後の感情が操作されるということは、
二つの感情の差分以上に二つの出来事の時間間隔が重要となってくる。
短い間隔で起きた関連した出来事の方が本来の感情よりもより強調される。
逆に言えば、長い間隔をおいて起きた出来事は、
たとえ密接に関連していても人の感情に及ぼす影響は
小さくなってしまうということである。
人はそれまで抱いていた印象とかけ離れた印象を受けると
それまでの印象が上書きされて
後者のイメージが残りやすいんです。
すごく有能だと思っていた人がミスをすると
それだけで今までの評価が一気に下がってしまったり
逆に、あまり評価の高くなかった人が
ここぞというときに成果を上げると
実力以上の評価を得られたりします。
ゲインロスの例は・・?
いわゆる「ギャップ萌え」ってやつですよね~!
例えば、いろいろありますよね!
- 無愛想な人が、実は表情豊かで、楽しい人だった。
- 派手な印象な女性が、実はお料理上手だった。
- 合コンで、気に留めてなかった人が、実は細かい気配りができる人だった。
- 運動音痴だと思っていた男の人が、実はスポーツ万能だった
- 冷静で何でもできる完璧な美人な人が天然だった
- 一見とてもチャラチャラした人が親思いで家庭的だった。
- 会社で地味な人が、プライベートではとても私服がおしゃれだった。
- 強面な人が動物好きで可愛い子猫を拾って飼っていた。
- 怖いというイメージの人のくっしゃっとした笑顔
しかし、ドラマ『好きな人がいること』(2016年/フジテレビ系)で
共演を果たしたことから、その印象が大きく変化したようで、
「話すうちに“あれ、思っていたような人じゃないかも”って。
単純に優しいし、周りへの気配りも忘れず、いつも現場を盛り上げてくれる。
私が困っているときも、いち早く気付いてくれるのが彼だったりもして…。
最初のイメージが良くなかったぶん、
小さなことが素敵に見えたのかもしれないけど(笑)」
ときっかけを振り返った。
印象が悪い人は、印象が良い人間よりも評価の上り幅が大きい。
ゲイン(得る・プラス)とロス(失う・マイナス)の差が大きいほど、
強く印象に残る。
ギャップのある一面を見せることで、相手に鮮烈な印象を残すのです。
ゲインロス効果を利用して評価を上げる方法
①気配りと笑顔を意識する
自分の容姿に自信がなく、コンプレックスを持っている方はチャンスですね。
厳しい現実ですが、恋愛において、
第一印象は容姿端麗な人が優位に立ちます。
最初にマイナスから入れば、後のプラス要素が大幅にプラスの印象を与える事になるからです。
②ユーモアのセンスを磨く
気さくに話しかけたり、周りを笑わせたり、というギャップに、
人は普通以上の評価でもってあなたを見るようになる
③意中の人へは、厳しくしてから親切に
意中の人の心をつかむ為のもの、
本当に意中の人にだけ、使う方法ですが
相手からは、少々「冷たい人・話しかけにくい人」というくらいの
印象を持たれるくらいにしておきましょう。
意中の人がSOSを出している時に気付いたら、チャンスです!
相手に隠れてフォローできる事ならフォローして、
表面上は相手に厳しい言葉で追い打ちをかけていきます。
当然、相手からは嫌な印象を持たれます。
次に会った時、もしくは、しばらく様子を見て、
もう限界だ!というようなタイミングを見計らって、
おもいっきり優しく親切に助けてあげる。
ただし、厳しい言葉と言っても、決して悪意のある言葉や、
今後二度と信頼を取り戻せないほどの冷たい言葉を選んではいけません。
厳しい言葉の中にも、愛情を持っていてください。
まとめ
ドラマ「高嶺の花」に出てきた心理用語「ゲインロス」
とても興味を持った言葉、いろいろ調べてみると仕事や恋愛に使えそうですよね。
いつのまにか、自分もゲインロスによって
恋愛をしていたこともあったんだということに気づきましたよ。
少しだけ、いつも頭の中にゲインロス効果を入れておくと、
いい恋愛ができるかもしれませんね!